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Future
Service
Design

「コンビニの未来をデザインする」
  • World Robot Summit2020の併催事業として、セブン&アイ・ホールディングスの協力の下、「Future Service Design」と題したピッチコンテストを開催します。店舗業務の省人・省力化や店員の補助などコンビニエンスストアが抱える「現状の課題」と、コンビニエンスストアをデザインしなおす「未来の視点」を持つ企業の参加を期待します。優れた提案は数年以内の実用化をセブン&アイ・ホールディングスと目指します。
  • この度、多くの企業様より応募についてのお問い合わせをいただき、応募資格と募集テーマについて内容を再検討し、より多くの企業様にご応募いただける形にいたしました。
  • 新型コロナウイルスの蔓延により、私たちの生活スタイルは大きく変化しました。これは、今後の感染が収束したとしても、新たな生活様式として継続していくものも多いと考えられます。
  • そこで、「Future Service Design」では、“ロボット”というキーワードに捉われず、自由なアイデアで未来のコンビニエンスストアをデザインするという幅広いテーマを設けて、募集期間を延長し、皆様からのアイデアを募集いたします。

結果発表

今回、多数の応募企業様の中から下記の4社がピッチコンテストに進まれました。

  • ・ヨメテル株式会社
  • ・Reiko Kitora,Japan
  • ・株式会社アールティ
  • ・レーザークック株式会社

ピッチコンテストは、下記の要領で開催されました。

PITCH CONTEST【ピッチコンテスト開催概要】

東京ビッグサイトで開催する「国際ロボット展」会場で、ピッチコンテストを開催いたします。是非ご来場ください。入場登録はこちらから

■日時
2022年3月11日(金)13:30~15:40
■会場
東京ビッグサイト「2022国際ロボット展」西3ホール内ステージA
■スケジュール
  • ・13:30 開会
  • ・13:40 応募企業プレゼンテーション
  • ・14:40 選考
  • ・14:50 表彰式
  • ・15:10 閉会
■審査委員
委員長
工学院大学建築学部 教授 鈴木 敏彦 氏
審査員
World Robot Summit実行委員長 佐藤 知正 氏
中央大学理工学部 教授 新妻 実保子 氏
筑波大学大学院システム情報工学研究科 教授 中内 靖 氏
セブン-イレブン・ジャパンオペレーション本部 副総括マネジャー 中橋 佑介 氏
日本政策投資銀行 産業調査部産業調査ソリューション室 副調査役 植村 佳代 氏
産業技術総合研究所 情報・人間工学領域 インダストリアルCPS研究センター 研究センター長 谷川 民生 氏
World Robot Summit 応援サポーター 杉本 雛乃 氏
メンター
東京都立大学 システムデザイン学部 准教授 和田 一義 氏

ピッチコンテスト結果発表

第1位

レーザークック株式会社

2025年、コンビニのセンターは“3Dフードプリンター“です

第2位

ヨメテル株式会社

RFID方式「省人化 / 無人化、自動棚卸 / セルフレジ」活用コンビニ

FEATURE【特徴】

  1. 実現性の高いアイデアや商品を有するベンチャー企業による提案を広く募集
  2. 書類選考通過後、メンターとの面談あり
  3. 2022国際ロボット展にてピッチコンテストを開催

SPECIAL【特典】

  1. セブン&アイホールディングスへのアイデア提案と実現
    優秀なアイデアを提案した企業には、優勝者に限らず、セブン&アイホールディングス担当者との実現に向けた検討の機会を提供します。
  2. 広報・PR支援
    優勝者はセブン‐イレブン・ジャパン × 受賞者対談企画展開(産業系新聞)
  3. 優勝賞金 100万円
    1位:100万円
    2位:50万円

SCHEDULE【全体スケジュール】

  • 応募締切:2022年1月7日(金)17:00エントリーシートをご提出ください。事務局よりファイル提出用サーバー情報をご送付
  • 書類提出締切:2022年1月11日(火)17:00
  • 一次審査結果通知:2022年1月中旬
  • メンター面談
  • 2022国際ロボット展
    でのピッチコンテスト
    東京ビッグサイト開催「2022国際ロボット展」の特設ステージにてピッチコンテストを実施します。※2022年3月11日(金)予定

応募要項

  • ■応募資格
    • 下記の条件を満たすこと
    • ・中小企業・ベンチャー・アントレプレナー・社内ベンチャーなど
  • ■募集テーマ
    「コンビニの未来をデザインする」
    店舗業務の省人・省力化や店員の補助などコンビニエンスストアが抱える「現状の課題」と、コンビニエンスストアをデザインしなおす「未来の視点」を持つ技術とアイデアを募集いたします。優れた提案は数年以内の実用化を株式会社セブン&アイ・ホールディングスと目指します。
    店舗業務の例
    • ・レジ業務・接客
    • ・品出し(ドリンク、たばこなど)
    • ・店舗内外の清掃(床、トイレ、窓、フライヤー、排水管、除草など)
    • ・清掃状態の定量評価
    • ・重量物の運搬
    • ・各種機器操作の支援
    • ・高所狭小空間の活用
    • ・防犯対策(強盗、万引き防止など)
    • ・ニューノーマル
    • ※上記の例に関わらず、幅広い範囲での提案を募集
    • ロボット・AIによる業務の自動化や店舗の無人化も「未来のコンビニ」として大変大きな意味を持ちますが、接客を通じた店員とお客様との交流を大切にし、その為の省人・省力化に繋がるアイデアが、我々が目指すべき「未来のコンビニ」としての形であるとも考えられます。そこには、ロボット・AIの活用のみに捉われない自由な発想も必要になります。

    • また、接客業務に限らず、来店されたお客様がコンビニを憩いの場として感じていただける場所となり、今までにない新たな視点の利便性を組み合わせたサービスを提供する為の仕組みや店舗デザインなど、幅広いアイデアを実現する為の技術や製品、既存の技術を用いた自由で新しい活用方法などを有する企業様のご参加を期待しております。

    • 今般の新型コロナウイルスの感染規模縮小に伴い、新規ご応募もご検討いただきやすいよう、募集期間も長めに設定させていただきました。 この機会を新たなビジネスチャンスのスタートと捉えていただき、多くの企業様からのご応募をお待ちしております。
  • ■参加者への特典
    • 【書類選考通過者】
    • ・メンターとの面談を行い、より社会実装に近いプレゼンとなるよう磨き上げの機会を設ける。
    • 【ピッチコンテスト出場者】
    • ・優秀なアイデアは、優勝者に限らずセブン&アイ・ホールディングスと実現に向けた検討の機会を提供。
      順位によって、セブン&アイ・ホールディングスへの提案について優先権を得る。
    • ・セブン&アイ・ホールディングス×受賞者対談企画展開(産業系新聞・同電子版)
    • 【賞金】
    • 1位:100万円
    • 2位:50万円

応募方法

  • エントリーシートをダウンロード、必要事項を記入し提出
  • 事務局よりファイル提出用サーバー情報をご送付
  • 応募資料をサーバーにアップ
■応募資料について
  • ・「コンビニの未来をデザインする」をテーマにした課題解決アイデアを資料にまとめてご送付ください。応募資料の書式は問いません。PowerPoint・PDF・Word・Excelにてご応募ください。(上記以外の形式で応募をご希望の方はお問い合わせください。)応募資料は〔20MB〕までとします。
  • ・応募資料とは別に提案内容動画(3分以内)も添付して構いません。Youtubeに限定公開でアップロードし、URLをご送付ください。※応募資料20MBに含めません
  • ※応募に当たっては、以下の点に留意してください。
  • ・本事業では、提案された内容に係る経費等に対する助成金、補助金、本大会出場のための渡航費等の支給は行いませんのであらかじめご了承ください。
  • ・本事業は、株式会社セブン&アイ・ホールディングスに対する提案の機会を提供しておりますが、実現を約束するものではありません。
  • ・本事業に関する応募・プレゼンテーション・審査に関して応募者にかかる費用は、応募者が負担するものとします。
  • ・応募者は必要と判断する知的財産等の法的保護対策を自ら講じた上で応募するものとします。
  • ・応募された提案に関する著作権、その他の知的財産権は応募者に帰属します。応募された提案は、第三者の著作権その他知的財産権を侵害していないものに限ります。万一、応募提案が第三者の権利を侵害している場合又は侵害するおそれがあると主催者が判断した場合(応募後に侵害となった場合を含みます)、受賞発表後でも受賞を取り消すことがあります。
  • ・応募者は、応募内容について一般に公表しても差し支えのないものとし、審査員・事務局及び参加者に対していかなる秘密保持義務も要しないものとします。
  • ・本事業において受賞された応募者情報は、Future Service Designホームページ等で公表致しますのであらかじめご了承ください。
  • ・提案内容については、他の特許等を侵害していないこと、又は係争中でないことが条件となります。
  • ・提出書類に虚偽が認められた場合、応募は無効となります。
  • ・本事業は、応募者により提案された内容の事業化を検討するものであり、メンター等の助言を受けながら、応募者と株式会社セブン&アイ・ホールディングスが協議の上実行可能性を模索するものです。従いまして、株式会社セブン&アイ・ホールディングス、業務委託先のロボットアイデアコンテスト事務局はいかなる理由であっても本事業における経営上の損害等の責任は負いません。

メッセージ

SEVEN&iHOLDINGS

セブン‐イレブン・ジャパン メッセージ
  • 今から約50年前、小売業の「未来」として登場したコンビニエンスストアも、今では日常生活になくてはならない、当たり前の存在として認められています。当時の「未来」が無くてはならない「当たり前」になる、その傍らには新しい価値を創出するための数えきれないイノベーションやチャレンジがあり、その一つひとつが私たちの暮らしにおける「便利」を形成してきました。
    現在国内にある約21,000店のセブン‐イレブンには、日々約2,000万人のお客様が「便利」を求めていらっしゃいます。皆さまにとって、もっと近くて便利な存在になるための挑戦は日々続いており、きめ細かなニーズに応えることこそが、私たちの使命です。
    「Future Service Design」では、これからを担う皆さまに、コンビニエンスストアの「未来」について、既存の枠を超えたアイデアと共にご提案いただけることを期待しています。
    お客様や、店舗に携わる全ての方々の「次世代の豊かな生活拠点の姿」を一緒にデザインしましょう。
鈴木 敏彦
工学院大学 建築学部 教授鈴木 敏彦
審査委員長 メッセージ
  • コンビニエンスストアの未来とは、私たちの未来の暮らしそのものです。Future Service Designは、セブン‐イレブンと皆さんが作り出すオープンイノベーションのプラットフォームです。ここでは未来のコンビニを構想し、すぐ実現に着手したいアントレプレナーを求めています。今、自らのアイデアと先端技術で世界を変えたいと考える中小企業やベンチャー企業の皆さん、その新しい知見は、自社の固有技術としてだけでなく、セブン‐イレブン2万店舗の未来を変えるパワーとなります。私たちの暮らしを見守り、共に歩み、生活の拠点となっている、コンビニエンスストアの未来を共に創っていきましょう。便利だからこそ、もっと便利にしたいこと。明るく、安全、安心な場所だからこそ、もっと快適にしたいこと。デジタルの時代だからこそ、IoTやロボティクスの視点から変えられること。年齢や国籍や性別を超えた、心揺さぶる熱い提案をお待ちしています。

エントリー情報記入用紙
ダウンロード

こちらよりダウンロードの上、
事務局メールアドレスまでお送りください。
Mail:info@robot-ideacontest.com